皆様ご無沙汰しております。この度、長らくご愛読いただきました大志技研ニュースですが、ホームページ上に移転することになりました。毎月作成されるか分かりませんが、時々閲覧頂ければ幸いです。

今回はドリルの切削条件について書いて参ります。よく各メーカーさんのカタログの巻末の資料編や末尾に記載されている用語について書いてまいります。

まず「回転数」=1分間に何回転するかという数値のことです。

次に「切削速度」=回転運動を直線運動に変換した速度のことです。

3つ目に「送り量」=1回転当たりのドリルが切り込んでいく量

4つ目に「送り速度」=1分間当たりのドリルが切り込んでいく深さのことです。

この4つが基本となります。被削材や切削条件、使用する機材等を考慮に入れた上で工具を追加工、購入してみてはいかがでしょうか?

超硬オイルホールドリル

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